原因不明の不調は
自律神経の影響が考えられます
「倦怠感があるが、医療機関に行っても特に異常はない」
「理由もなくイライラしたり、不安になったりする」
こういった原因のわからない心身の不調は、自律神経の乱れから起きている可能性があります。
中年期に起こる「更年期障害」も、自律神経の影響が強くなっています。
何となくの不調や更年期障害でお悩みの方は、ぜひこちらのページに目を通してみてください。
「自律神経の仕組み」から「乱れが起こる原因」「日常で行える対策(対処法・予防法)」までを、わかりやすくまとめてあります。
目次
このような悩みはありませんか?
- 疲れがなかなか抜けない
- 気持ちが高ぶって夜うまく眠れない
- 病気でもないのに何となく身体がだるい
- 更年期障害の症状を少しでも軽くしたい
国分寺みんなの整骨院での
【自律神経失調症】の対処・施術方法
①立体動態波
脊髄通電法という通電法を用いていきます。
その名の通り立体動態波という特殊電気を、首と背中に10分ほど流していきます。
背骨に電気を流すことによって自律神経を整えていき、10分の間に寝てしまう患者様もいらっしゃいます。
②耳つぼ
耳の自律神経にかかわるツボに金粒(金の粒にシール)と銀粒(銀の粒のシール)を貼って自律神経を整えていきます。
③顔と頭のケア
顔と頭は自律神経系にはすごく関係するところです。
自律神経が乱れている方は頭皮が硬かったり、目の下がピクピクしたりと色んな症状が出てきますので顔と頭のケアをします。
身体の様々な不調にお悩みの方、国分寺みんなの整骨院へご相談ください。
自律神経失調症はどのように
引き起こされるのでしょうか?
「自律神経」はよく耳にすると思いますが、どのような働きのある神経なのでしょうか?
また、「自律神経が乱れる」とは、どういう状態を指すのでしょうか?
自律神経失調症を適切にケアするためにも、まずは自律神経の基本的な知識を詳しく確認していきましょう。
自律神経とは
自律神経は、末梢神経の一種です。
全身の器官や内臓の働きをコントロールし、体内の環境を一定に保つ働きをしています。
●交感神経・副交感神経
自律神経は、交感神経と副交感神経の2種類あります。
両者がアクセルとブレーキの働きをして、身体機能を調整しているのです。
・交感神経(活動時に興奮)
心拍数の増加、血圧の上昇、瞳孔の拡大、消化液の分泌低下など
・副交感神経(休息時に興奮)
心拍数の抑制、血圧の低下、瞳孔の縮小、消化液の分泌増加など
●自律神経失調症とは
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、心身の不調をきたした状態を言います。
自律神経の乱れというと、交感神経優位で副交感神経の活動が低下している状態を主に指します。
自律神経失調症の主な原因
自律神経のバランスが崩れる原因には、主に「ストレス」が挙げられます。
●ストレス
・精神的なストレス
人間関係、環境の変化、極度の緊張など
・物理的なストレス
気圧、気温、湿度の急激な変化、光や音など
・構造的要因ストレス
骨格のゆがみ、筋肉の緊張など
その他「過労」や「不規則な生活」なども、自律神経の乱れを引き起こす原因に考えられます。
自律神経失調症の症状
自律神経は全身の器官や内臓を調整しているためバランスが乱れると、「身体面」「精神面」と幅広い不調に繋がるおそれがあります。
全てを挙げることはできませんが、次のような症状がみられることがあります。
※複数の症状が重なる場合もあります。
●身体に起こる不調例
・肩こり、腰痛、筋肉の痛み
・手足のしびれ
・頭痛
・めまい、耳鳴り
・便秘、下痢
・生理不順
・動悸
・のぼせ、発汗(更年期障害)
・冷え
・頻尿、残尿感
など。
●精神面の不調例
・イライラする、怒りっぽくなる
・疲労感
・不安
・不眠
・記憶力、集中力の低下
・落ち込みやすくなる
・感情が安定しない
など。
自律神経失調症の改善・予防法
こちらでは、自律神経失調症への対処法と予防法を詳しくご紹介します。
自律神経を整えるためには、生活習慣の見直しが必要です。
食事や睡眠、運動など、できるものから改善を目指しましょう。
自律神経失調症への対処法
●十分な睡眠をとる
不規則な生活はストレスとなります。
規則正しい生活を心がけ、毎日7時間以上の睡眠をとるようにしましょう。
また、体内時計を整えるためにも、次に挙げる点を気をつけてみてください。
・朝日を浴びる
太陽の光で体内時計がリセットされます
・朝食をしっかり食べる
食事によっても体内時計が整えられます
・寝る1時間前からスマホやパソコンを見ない
ブルーライトは脳を覚醒する作用があります
・寝る90分前に入浴する
深部体温が下がるタイミングで、人は眠気を感じます
●休養を取る
休養をしっかりと取り、疲労を抜くように心がけましょう。
過労によって疲労が溜まっていると、自律神経の乱れに繋がってしまいます。
また身体を休めるだけではなく、気分をリフレッシュする時間も作りましょう。
・散歩する
・自然に触れる
・趣味に没頭する
・友達と何気ない会話をする
・ストレッチをする
など。
●入浴する
疲労回復にはシャワーではなく、湯船に浸かった入浴がおすすめです。
40度前後の少しぬるめのお湯に、15〜20分ほどかけてゆっくり浸かりましょう。
熱いお湯にさっと入るのでは、交感神経が刺激されてしまいます。
自律神経失調症の予防法
●バランスの取れた食事
栄養の偏りは、自律神経の乱れに繋がります。
「炭水化物」「ビタミン」「脂質」「たんぱく質」など、バランスよく摂取しましょう。
また、腸と自律神経は密接な関係があると言われています。
食事によって腸内環境を整えるよう意識してみてください。
・発酵食品
納豆、漬物、ヨーグルトなど
・食物繊維、オリゴ糖
野菜、ナッツ類、キノコ、バナナなど。
●適度な運動
適度な全身運動は、心身のリフレッシュに繋がります。
毎日30分ほど、大股でウォーキングする習慣をつけましょう。
●深呼吸する
深呼吸を行うことで、精神的に落ち着きやすくなります。
特に寝る前に10分間の深呼吸をすると、睡眠の質を高められます。
①楽に座り、目をつむります(椅子でも床でも構いません)
②鼻から息を吸い、お腹に空気を入れます(3秒間目安)
③口からお腹の空気を空にするイメージで、息を吐いていきます(5秒間目安)
呼吸にのみ意識を向けると、頭をからっぽにしやすくなります。
不安感の解消を期待できます。
●手のひらのマッサージ
労宮(ろうきゅう)と呼ばれるツボは、ストレス解消の効果があると言われています。
手のひら中央の押して気持ちいい箇所が労宮になります。
「5秒押す→5秒休む」を5回ほど繰り返しましょう。
著者 Writer
- 稔田 喜幸
- 【所有資格】 柔道整復師
【生年月日】 1976年9月21日
【血液型】 B型
【出身地】 東京都昭島市
【趣味】 ゴルフ(目指せシングルプレイヤー)
【得意な施術】 ハイボルト療法
▼ご来院される患者様へ一言
毎日多くの方にご来院いただいています。
日々施術していて思うことは、同じ症状の方は1人もいません。
そこで私たちが1番大事にしていることは、カウンセリングで患者様の話を丁寧に聞くということです。
「患者様が私たちに何を求めているのか」「腰痛が無くなったら何をしたいのか」「腰痛だけでなく他にお身体の悩みがあるのではないか」「施術に不安を抱えているのでないか」などをお伺いしています。
ですので遠慮せず何でもご相談下さい。
何かお手伝い出来ることがあると思います。
是非一緒に解決していきましょう!
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