慢性化した肩こりを
放置していませんか?
近年ではデスクワークやスマホを使用する方が増え、肩こりは「国民病」ともいわれるほどお悩みの方は多くいらっしゃいます。
肩こりを放置していると、悪化してしまい首や背中まで痛みが生じるケースがあります。
また、薬の服用が必要なほどの頭痛や腰痛を伴う場合もあります。
こちらのページで肩こりはどのような原因で引き起こされるのかを知り、対処や予防にとり組み、悪化しないようにしましょう。
目次
このような悩みはありませんか?
- 肩が重い感じがする
- 肩の筋肉が硬くなっている
- 肩が痛み腕が動かしにくい
- 首から背中にかけて張り感がある
国分寺みんなの整骨院での
【肩こり】の対処・施術方法
肩こりは改善しないと思っている方がすごく多いのですが、しっかりとした施術と日常生活の見直しをすれば改善していきます。
国分寺みんなの整骨院の施術は、緊張している筋肉を緩めたり、肩甲骨の動きを良くして今の辛い状態を少しでも改善していきます。
次に根本となる原因に対する施術です。
例えば、猫背の場合は「猫背矯正」、インナーマッスルが弱く姿勢が悪くなって肩こりになっている方は「楽トレ」を行っていきます。
また、日常生活改善が1番大事だと考えています!
特に正しい座り方ができなく姿勢の悪い方が多いので、座り方の指導をさせて頂きます。
それでもなかなか座り方がしない方は「Body Make Seat “Style”」という姿勢を矯正する椅子の購入をおすすめしております。
ぜひ国分寺みんなの整骨院へご相談ください!
慢性的な肩こりの原因と症状
肩こりとは首の付け根から肩、背中にかけて痛みや張り、重さが生じる症状のことを指します。
主な原因として「筋肉の緊張」「血行不良」だと考えられていて、引き起こされる要因は日常生活に多くあります。
こちらでは肩こりの原因と主な症状をご紹介しております。
肩こりの主な原因
肩周辺の筋肉が何らかの要因で長い間緊張したままになると、疲労物質がたまり硬くなることがあります。
硬くなった筋肉が血管を圧迫し血液の循環が悪くなり、こりや痛みを引き起こすことを肩こりといいます。
緊張を引き起こす要因として次のようなことが挙げられます。
●眼精疲労(スマホ・PCの長時間利用)
毛様体筋はピントを調整する役割があり、自律神経によって支配されています。
画面の見過ぎで目を酷使すると毛様体筋が疲れ、自律神経のバランスが崩れることにより交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると筋肉に力が入りやすくなり、肩こりになりやすいといわれています。
また、スマホやPCをみる際に、頭が前に出てのぞき込む姿勢になってしまいます。
頭が前に出た姿勢を長時間続けていると、一部の筋肉に負担がかかってしまい筋肉の緊張に繋がってしまいます。
●不良姿勢
肩こりになりやすい姿勢のひとつとして「猫背」が挙げられます。
重心が前に傾いてしまい、首や肩の筋肉の緊張に繋がってしまうことがあります。
また、姿勢を良くしようと背中を反ったり、胸だけを張ったりすると肩こりがかえって引き起こされやすくなってしまうため、注意しましょう。
●重い荷物を長時間持ち続ける
同じ箇所に負担がかかってしまい筋肉が緊張してしまう場合があります。
また、左右の荷物の重さが違うなど、バランスを崩してしまい肩の痛みに繋がることもあります。
●抱っこ紐の日常的な使用
肩から下げるリュックのようなタイプの抱っこ紐で、新生児から2歳くらいの子どもを長時間抱っこしていると、肩への負担が大きくなってしまいます。
子どもを支えるため筋肉が緊張するうえに、肩紐で肩周辺の血管が圧迫され血行不良にも繋がります。
●ストレス
ストレスを感じると自律神経のうちの、交感神経が優位になり肩こりが生じやすくなります。
また、ストレスが神経線維に伝わることで、筋肉の緊張に繋がるケースもあります。
●子どもの運動不足
最近は外で遊べる場所が少なくなり運動不足になってしまい、血行不良に繋がる子どもが増えています。
また、次のようなことも子どもに肩こりがみられる要因だと考えられます。
・ランドセルの中身が重くなっている
・スマホやゲームなどの使用で姿勢が悪い
・塾や習い事、勉強などのストレス
肩こりの主な症状
●痛みや張り、重い
首の付け根から肩・背中にかけて「チクチクとした痛み」「張り感」「重く感じる」ことが多いです。
●頭痛
肩周りの筋肉の緊張と血行不良により、緊張型頭痛をともなう場合もあります。
●めまい
血行不良により血液中の酸素が脳に送られなくなるため、脳が酸欠状態になりめまいが引き起こされる可能性があります。
●スマホやPCを使用している方に多い
原因で説明したようなことから、特にスマホやPCを使用している方に多くみられます。
肩こりの対処法と予防法
肩こりの原因は日常生活によって引き起こされることが多いため、ご自身で行える対処法もあります。
また、日ごろの生活習慣を見直し、予防にとり組み肩こりを放置しないように心がけましょう。
こちらでは気軽に行える対処法と予防法をご紹介します。
肩こりの対処法
血液の循環が悪くなると十分に酸素が行きわたらず、さらに疲労物質がたまってしまう場合があります。
このような悪循環にならないよう、早期に対処をして改善を目指しましょう。
●ストレッチ
肩や首の固まった筋肉をほぐすことで、肩こりの緩和が期待できます。
・肩のストレッチ
①後ろで手を組む
②腕を上にあげれるところまで上げる
③15秒キープする
この際、身体が前に倒れてしまわないように意識しましょう。
・首のストレッチ
①右手で左側の頭を右にゆっくりと倒す
②首の筋肉を伸ばすことを意識する
肩を水平にして深呼吸をしながら行うと効果が期待できます。
●湯船に浸かる
いつもシャワーのみで済ませている方は、湯船に浸かった入浴がおすすめです。
身体を温めることで血行の促進が目指せます。
38℃~40℃以下のお湯に10~15分程度の肩まで浸かった全身入浴をしましょう。
湯船に浸かりながら肩を上げ下げしたり首を回したり、肩周りの筋肉をほぐすとより効果が期待できます。
●ストレス解消
マッサージをしても、なかなか肩こりが改善しないことでお悩みの方はストレスが原因の可能性もあります。
趣味を楽しむ時間を確保するなど、ストレス発散をしてあまりため込まないように心がけましょう。
スポーツが趣味の方はリフレッシュしながら、血行改善が目指せるためおすすめです。
肩こりの予防法
●座り方の改善
浅く椅子に背中を預けた座り方は脊柱がカーブしてしまいます。
カーブすることで首・肩周りの筋肉が脊柱の上の頭部を持ち上げようとするため緊張に繋がり、肩こりを引き起こしやすくなります。
椅子に深く腰かけ、骨盤に脊柱を乗せるように座りましょう。
●枕の変更
枕が自分に合わないと首が圧迫され、血行不良を引き起こしてしまう可能性があります。
立っている時と同じ姿勢が保てる高さの枕が理想です。
仰向けの場合は頭から背中がS字になり寝具との隙間がないことや、横向きの場合は首の骨と背骨が真っ直ぐな状態などの条件に合う枕に変えてみてください。
自分に合った枕がみつからなかったり、すぐに変えることが難しかったりする方はタオルで高さを調節して枕にしましょう。
●スマホやPCのみる時間を減らす
眼精疲労を和らげるために画面をみる時間を減らし、積極的に目を休めましょう。
●目元を温める
ホットタオルで目元を温めると副交感神経が優位になり、血行を促し眼精疲労の緩和が期待できます。
ホットタオルの作り方はタオルを濡らし、ロール状に丸めラップに包んで500~600Wの電子レンジで30~60秒ほど加熱します。
手で触れるくらいまで冷まし、軽くほぐして目の上に5分~10分程度置く方法がおすすめです。
●バックを変える
ショルダーバックなど片方の肩に負担がかかるバックを使っている方は、リュックに変えたり反対側にかけたりして負担を分散しましょう。
●気分転換
ストレス発散のために、軽く身体を動かすなど気分転換をしましょう。
著者 Writer
- 稔田 喜幸
- 【所有資格】 柔道整復師
【生年月日】 1976年9月21日
【血液型】 B型
【出身地】 東京都昭島市
【趣味】 ゴルフ(目指せシングルプレイヤー)
【得意な施術】 ハイボルト療法
▼ご来院される患者様へ一言
毎日多くの方にご来院いただいています。
日々施術していて思うことは、同じ症状の方は1人もいません。
そこで私たちが1番大事にしていることは、カウンセリングで患者様の話を丁寧に聞くということです。
「患者様が私たちに何を求めているのか」「腰痛が無くなったら何をしたいのか」「腰痛だけでなく他にお身体の悩みがあるのではないか」「施術に不安を抱えているのでないか」などをお伺いしています。
ですので遠慮せず何でもご相談下さい。
何かお手伝い出来ることがあると思います。
是非一緒に解決していきましょう!
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