声を出す仕組みは、息を【原動力】として声帯を振動させ、声の元となる【原音】を作り、それを口の中などの空間で【共鳴】させる事です。
これにより私たちが日々聴く『話声』『歌声』は作られます。
発声する=音を出す=楽器 と同じです。
人はいわば体が楽器です。
楽器が日々の利用や気候の変化によりメンテナンスをしないといくら演奏技術があっても音程が合わせにくくなったり良い音が出しにくくなるように人も同じで良いパフォーマンスを維持するために体(楽器)のメンテナンスが必要です。
当院では体のメンテナンスをしてボイストレーニングの効果を高めてあげるというケアを行っていきます。

ボイスパフォーマンスアップケア・トレーニング
声を出す仕組みについて
ボイスパフォーマンスアップケア

ボイスパフォーマンスアップトレーニング 4,000円(税抜)

※お得な回数券もご用意しております。
体幹(インナーマッスル)の筋力が弱いと、歌い始めは良くても段々と声が出にくくなる等、パフォーマンスが落ちていってしまいます。いわゆるスタミナ切れです。
ボイスパフォーマンスアップトレーニングでは、EMSという電気を使って発声に必要な筋肉を鍛えていきます。
例えば、2時間のライブでも、最初から最後まで同じパフォーマンスが出来るような体幹の筋力をつけていきます。
このEMSは、30分で9000回腹筋をする程の効果があると言われています。

ボイスパフォーマンスアップケア・トレーニングは歌手の方だけでなく、声優や俳優など声を使う仕事をしている方におすすめです。
声の出し方はボイストレーナーへ、声を出すための体の使い方は私達へ!
お悩みの方はお気軽にご相談ください。
推薦状

「ボーカリストは身体作りとケアが大切」という言葉はなんとなくみんなが知っているけれど、「明確で具体的な内容」は多くのアーティスト、ボイストレーナーの間でも漠然としているように思います。
僕自身が数年、稔田院長の治療を受ける中で、その的確な施術に何度も救われ、おかげさまで日々安定した状態で気持ちよく発声ができている事、また患者さんを思う情熱的な飽くなき技術への探求心に惹かれ、今回、声を使う人向けにこだわった「ボイスパフォーマンスアップケア、トレーニング」を稔田院長と作るに至りました。
スポーツをする人向けのメニューは多く見かけますが、ボーカルや声優といった声を使う人向けのメニューを本当に望んでました!
この「ボイスパフォーマンスアップケア、トレーニング」が多くのボーカル、役者さんの「身体が楽器なんだ」と言う実感へ繋がりパフォーマンスの安定とレベルアップに貢献できると思っています。
それは表現者として心の安心感にも繋がります。ぜひ、みなさん体験してみてください!
【プロフィール】
長塚 全
Zen Voice Factory代表/ボイストレーナー
ボーカル、俳優→都内スタジオのトップトレーナーを経て渋谷に自身のスタジオをオープン。
プロアーティストや声優にVocology(発声の理論的メカニズム)と日本語発声の特徴にこだわったトレーニングを行う。
コーチング技能習得、日本音声学会会員。
患者さんの声


函館 侑希 様 (20代 男性)
辛かった症状はなんですか?
もともと首周りの緊張がひどく、声(特に高い声)を出す際に、つっかえるような余計な力が入ることに悩んでいました。気圧が低い日には、自律神経の影響を受けやすく、体調の安定しない日々に困っていました。
当院の治療を受けた感想は?
こちらでボイスケアのメニューを受けて始めてから、わずか1週間で明らかな変化が現れました。まず、長年の悩みだった高音のつっかえが確実にスムーズになり、声がひっくり返ることが明らかに減りました。そして、気圧の低い日にも活発に動けるようになり、日常的なパフォーマンスが圧倒的にアップしました。